施設情報

国立大学法人東北大学

東北大学東北メディカル・メガバンク機構の合計3台の最先端NMR装置は、医学・生命科学を中心に幅広い分野で利用されています。本プラットフォーム事業では利用時間の一部を利用者に提供すると共に、各種支援を行います。

施設の特徴

東北メディカル・メガバンク機構のNMR施設は、ブルカー社製の3台の溶液NMR装置(800MHzが1台、600MHzが2台)を運用しています。全ての装置に極低温高感度プローブと冷却保管機能付き自動試料交換装置を装備し、自動測定に対応しています。また最先端のコンソールを装備し遠隔操作にも対応しています。

東北大学の取り組み

研究基盤を支える人材の育成・確保

最先端のNMR技術を習得するための講習会を実施します。

初心者向けの基礎的なNMR装置の利用法の説明に加え、応用編として様々な対象に応じた測定法の講義を行います。

最先端技術開発の支援

最先端のNMR設備や、当機構で開発した大規模メタボローム解析法等を活用し、企業及び大学・研究機関等の最先端技術の開発を支援します。

利用可能装置

溶液  800MHz

Bruker
  • 極低温プローブ
  • オートサンプラー
  • DX対応

極低温高感度三重共鳴プローブ
Cryo TXI プローブ(1H, 13C, 15N)

Avance NEO

SampleJet
(サンプルチェンジャー
480検体低温保管対応)

溶液  600MHz

Bruker
  • 極低温プローブ
  • オートサンプラー
  • DX対応

極低温高感度三重共鳴プローブ
Cryo TCI プローブ(1H, 13C, 15N)

Avance III HD

SampleJet
(サンプルチェンジャー
480検体低温保管対応)

溶液  600MHz

Bruker
  • 極低温プローブ
  • オートサンプラー
  • DX対応

極低温高感度三重共鳴プローブ
Cryo TCI プローブ(1H, 13C, 15N)

Avance NEO

SampleJet
(サンプルチェンジャー
480検体低温保管対応)

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