施設情報

国立大学法人 北海道大学

北海道大学・先端NMRファシリティは北海道地域で最大のNMR施設として、北海道から沖縄まで、学術・研究機関のみならず産業界へのNMR装置の外部共用を促進するための取り組みを展開しています。また、NMR教育用のICT教材および遠隔利用も積極的に活用したハンズオン講習等、様々な人材開発プログラム (大学院教育~社会人学び直し~高度技術人材養成・国際交流など)を実施し、社会の様々な課題解決へ挑戦するNMR技術領域の高度な人材育成にも力を入れています。

施設の特徴

北海道大学先端NMRファシリティは、札幌キャンパス北部に位置する大学院先端生命科学研究院・次世代物質生命科学研究センターに設置された4台と札幌キャンパス南部に位置する大学院理学研究院・高分解能NMR研究室に設置された4台の合計8台からなるNMR装置群から構成されています。

専任スタッフによる測定や解析、教育に対する充実したサポート体制で、目的、研究課題に応じた利用が可能です。

北海道大学の取り組み

研究基盤を支える人材の育成・確保

先端のNMR技術を習得するための教育コースを開講します。NMRに関する講義を受講可能な講義コースに加え、実際のNMR装置を利用した実習コースを開講します。講義コースについては、インターネットを利用した教材配信を行います。

最先端技術開発研究の支援

常磁性プローブ法による生体分子解析技術や超高速MAS、半固体試料測定NMR技術などを活用し、企業及び大学・研究機関等の最先端技術の開発を支援します。

利用可能装置

溶液・固体・半固体  800MHz

Bruker
  • 極低温プローブ
  • オートサンプラー
  • 高速MAS

溶液 3重共鳴(1H/13C/15N)
極低温高感度プローブ(5mm TCI (N))
設定可能温度:-40~+170℃

固体 3重共鳴(1H/13C/15N)CP-MAS プローブ
設定可能温度:-20~+60℃
半固体 High resolution MASプロ―ブ
設定可能温度:-10~+70℃

溶液  800MHz

Bruker
  • 極低温プローブ
  • オートサンプラー
  • DX対応

3重共鳴(1H/13C/15N)
極低温高感度プローブ(5mm TCI (N) H&F)
設定可能温度:-40~+70℃

溶液  600MHz

Bruker

QXI 4重共鳴

溶液  600MHz

Bruker

3重共鳴多核プローブ(5mm TBI)
設定可能温度:-50~+70℃
2重共鳴多核プローブ(31P-15N)(BBO)
設定可能温度:-40~+70℃

溶液  600MHz

Bruker

3重共鳴プローブ(1H, 13C, 15N)
サンプル管:5mm
設定可能温度:-50~80℃(223~353K)

2重共鳴プローブ(1H, BB)
サンプル管:5mm
設定可能温度:-120~150℃(153~423K)

溶液  600MHz

JEOL

3重共鳴プローブ H5CNFG:1H,13C,15N
設定可能温度:-20~+100℃
2重共鳴プローブ TH5FG:1H,31P~15N
設定可能温度:-100~+150℃

固体  600MHz

JEOL
  • オートサンプラー
  • 高速MAS

2重共鳴プローブ(多核種、1H)
MAS径:3.2mm、MAS回転数:22 kHz
設定可能温度:-20~80℃(253~353K)

2重共鳴プローブ(多核種、1H)
MAS径:1mm、MAS回転数:80 kHz
設定可能温度:-40~40℃(233~313K)

2重共鳴プローブ(1H、13C)
MAS径:3.2mm
MAS回転数:19 kHz
設定可能温度:-20~50℃(253~323K)

3重共鳴プローブ(1H、13C、15N)
MAS径:3.2mm
MAS回転数:22 kHz
設定可能温度:-40~80℃(233~353K)

溶液  60MHz

Magritek
  • オートサンプラー

1H, 19F-Ultra

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