2022.05.19
被災支援特別枠
自然災害に被災し、NMR装置が稼働不能となり教育活動や研究活動に支障が発生した機関に対して、施設が復旧するまでの期間、NMR共用プラットフォーム参画機関のNMR装置を利用してもらうことで被災支援の取組みを行なっていきます。
採択年度 | 課題番号 | 課題名 | 所属機関名 | 実施責任者 | 利用施設 | 報告書 |
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平成30年度 第3回 |
PF18-04-RY-001 |
北海道大学における高磁場NMR装置を利用した研究教育活動 | 北海道大学大学院先端生命科学研究院 |
教授 相沢 智康 |
理化学研究所 横浜市立大学 |
2018年9月6日に発生した北海道肝振東部地震とそれにより発生した5日間にわたる長期間停電の影響で、北海道大学NMR施設の800MHz NMR装置2台の磁石が稼働不能となり、施設を活用した教育研究ならびに共同利用に大きな影響が出ることとなりました。そこで、北海道大学 NMR施設が被災から復旧するまでの期間、NMR共用プラットフォーム参画機関のNMR装置を利用してもらうことで被災支援の取組みを行ないます。