国立大学法人東京大学
独自技術の開発によりNMR研究を強力に支援
1.概要
本学では、大学院薬学系研究科の高磁場高感度NMR装置2台の利用時間(マシンタイム)を一部開放します。膜タンパク質などの高分子量タンパク質に対しても適用可能な独自の測定技術を活用して、NMRを利用した研究開発やイノベーションの創出を支援します。「NMRプラットフォーム」による「先端研究課題」利用は年に3回程度公募を行います。 本学独自の有償利用(成果専有利用、成果公開利用)は随時募集しております。
2.募集する利用区分
利用形態は、以下の3種類です。
(1)先端研究課題利用 (NMRプラットフォーム)
(2)成果占有利用 (利用者制限なし、成果公開義務なし、有償)
(3)成果公開利用(利用者制限なし、成果公開義務あり、有償(割引料金適用))
いずれの場合もNMR利用の経験の有無については問いません。
3.実施課題の選考
(1)先端研究課題利用については利用申請書の内容をもとに、NMRプラットフォーム課題選定委員が、利用課題の審査を行い、採択課題を決定いたします。
(2)(3)については利用申請書の内容をもとに、本施設課題選定委員会が、利用課題の審査を行い、採択課題を決定いたします。
4.応募の詳細
詳しい内容および応募書類等については、下記のNMR共用担当にお問い合わせください。
5.お問い合わせ先
お問い合わせ先
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院薬学系研究科生命物理化学教室
NMR共用担当
TEL 03-5841-4812
E-mail happy[at]nmrlab.f.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)