テーマ:JST未来社会創造事業 大規模プロジェクト型「高温超電導線材接合技術の超高磁場NMRと鉄道き電線への社会実装」キックオフシンポジウム
開催日 : 2018年3月29日(木)13:00~17:20(受付:12:15~)
2018年3月30日(金)10:00~17:40(受付:9:30~、懇談会:18:00~)
開催場所 : 理化学研究所横浜キャンパス交流棟ホール1階
【概要】
当プロジェクトは、高温超電導線材同士を接合する技術を確立し、世界最高磁場の永久電流1.3 GHz NMRマグネットや鉄道用超電導き電ケーブルに適用することで、超電導技術の社会実装を加速することを目指しています。今回のシンポジウムは、プロジェクトの内容をご紹介するとともに、高温超電導マグネットおよび高磁場NMRの第一線でご活躍されている国内外の研究者に、関連するご講演をいただきます。皆様のご来場をお待ちしております。
【プログラム】
3/29(木)
セッション1:プロジェクトの概要と高温超伝導マグネット技術の招待講演
13:00~13:30 開会挨拶とプロジェクトの概要
前田 秀明 (理化学研究所/JST研究開発代表者)
13:30~14:20 NI magnet
S.Hahn (ソウル国立大学)
—-(休憩:20分)—-
14:40~15:30 Challenges and Opportunities for HTS conductors in the next few years
D. Larbalestier (米国国立高磁場研究所)
15:30~16:20 Bi2212 coil development
U. Trociewitz (米国国立高磁場研究所)
16:20~17:20 パネルディスカッション
17:20~ NMR施設見学
3/30(金)
セッション2:グループリーダーからの紹介
10:00~10:40 Superconducting joints between HTSs
下山 淳一 (青山学院大学)
10:40~11:20 1.3GHz persistent mode NMR magnet
柳澤 吉紀 (理化学研究所)
11:20~12:00 Social impact of the 1.3GHz NMR
石井 佳誉 (東京工業大学/理化学研究所)
—-(昼食:60分)—-
13:00~13:40 Superconducting DC feeder cables for railway systems
富田 優 (鉄道総合技術研究所)
13:40~14:10 パネルディスカッション
—-(休憩:10分)—-
セッション3:高磁場NMRの招待講演
14:20~15:10 1.5GHz NMR using 36T Series-Connected-Hybrid magnet at NHMFL
Z. Gan (米国国立高磁場研究所)
15:10~16:00 Real-time observation of intracellular events using in-cell NMR
西田 紀貴 (東京大学)
16:00~16:50 TBA
J. P. Amoureux (リール第1大学)
—-(休憩:10分)—-
17:00~17:30 パネルディスカッション
17:30~17:40 閉会の挨拶
18:00~20:00 懇談会
お申し込み方法などの詳細については下記のURLをご参照ください